100年後の未来のために

NITTO SOUBI

私たち日東装備は1977年に創業しました。以来、地球をとりまく自然環境は地球規模で大きく変わってきています。例えば世界の森林。毎年、東京都の約45倍の面積にあたる森林が減少しています。また過度な伐採により森林に蓄えられた二酸化炭素が大気に放出され、地球温暖化が加速する要因のひとつにもなっています。
そのため、私たちは木材を扱う企業として美しい地球を残すべく、100年後の未来を見据え環境行動を行うことにいたしました。私たちを取り巻く豊かな自然を未来世代に繋ぐため、私たちの挑戦は続きます。
また、弊社では社会と共通価値を創造し、問題解決を図るための支援活動を行い、社会貢献活動を行っております。
100年後の未来のためにできる事を着実に、確実に。
これからの日東装備にご期待ください。

Sustainable Action

森林保全に貢献したいという思いから

FSC®︎ CoC認証を取得

木材の過剰な摂取、違法伐採などにより、世界の森林は今深刻な勢いで減少しています。FSC®︎(Forest Stewardship Council®︎:森林管理協議会)はその流れを受け、森林の保全と持続可能な利用に関する意識が高まったことを背景に1994年ドイツで発足しました。FSC®︎認証材を使用するという事は「森林環境」を守るということに繋がっていきます。私たちは、FSC®︎が認証した、環境や地域社会に配慮し適切な管理を行っている森林から収穫された木材やそのほかリスクの低い原材料を使って加工を行う企業としてFSC®︎CoC認証を取得しました。
FSC®︎認証製品の製造をご検討されているお客様のニーズに応えるとともに、地球に優しい環境づくりに貢献してまいります。

適切な森林管理を認証するFSC®︎認証とは

持続可能な森林活用・保全を目的として誕生した、「適切な森林管理」を認証する国際的な制度です。

詳細はFSC®︎ジャパン公式サイト(https://jp.fsc.org/

“管理の連鎖”CoCとは

木材が森林から収穫され、最終的に消費者の手に届くまでの間、多くの加工・流通業者の手を通ります。この過程すべてを管理の連鎖(Chain of Custody)と呼びます。認証材および環境・社会的な問題のリスクの低い原材料で作られている製品であっても、その過程でCoC認証を取得していない業者の手を経たものはFSC®︎ラベルを使用することはできません。

日東装備 ライセンス番号 FSC®︎C177201

CSR Action

社会的責任を果たすため、2つの活動を通して

社会的責任を果たすため、
2つの活動を通して

社会課題の解決に対しての支援

障がいや疾患、経済的貧困などの理由により社会から取り残される方がいる世の中。私たちは「誰ひとり取り残さない」視点を持って2つの事業へ支援を行っています。「誰もが排除されない世界」へ。私たちの支援はこれからも続きます。

障がい者のオンライン就労実習

障がい者総合支援法で定められた国の障がい福祉サービスのひとつ「就労移行支援」。障がいのある方の就業をサポートする株式会社manabyの事業内容に賛同し、私たちはmanabyと協同で就労訓練中の障がい者が実践的な仕事を体験できる「オンライン職場実習」を行っています。弊社の担当者からデザイン制作の依頼を受け、メールでコミュニケーションをとりながらデザインデータを制作、期日までに納品するという疑似業務を体験。コロナ禍においても安全を担保する支援活動です。

manabyについての詳細はこちら
manaby.co.jp

「誰ひとり取り残さない」小論文コンテストに協賛

「誰ひとり取り残さない」
小論文コンテストに協賛

国内の地域コミュニティを学びあい、海外と地域コミュニティを学びあい、2つの活動を通じて日本の地域コミュニティを作ることを目指す団体「野毛坂グローカル」。その活動のひとつが今年で3回目を迎えるSDGs「誰ひとり取り残さない」小論文のコンテスト、約70名の学生を中心とした実行委員により企画実施され、25歳以下の若者が「取り残される人」という視点で考えることを小論文・作文を通して社会へ訴えます。私たちは未来を担う若者を応援し続けます。

野毛坂グローカルについての詳細はこちら
nogezaka-glocal.com

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